副業でできる!自宅で教える英語教室マニュアル 【イェイゴ】
英語は少しできるけど、子供がまだ小さいから外に働きに行く時間がないし・・・。
英語を子供に教えるっておもしろそうだけど、何からすればいいの?
自宅で英語教室を開くのはむずかしそう。
あなたは、このようなことでお悩みではありませんか?
もし、この中に1つでも思いあたることがあれば、本マニュアルはあなたにとって役立つ便利な1冊となるはずです。今すぐこのページを最後まで読んでみてください。
少ないコストで、自宅ですぐに始められる
英語教室の開き方すべて公開します!!
「おうちで英語教室 イエイゴ!」は、自宅で子ども英語教室を始める方法が1からわかる完全マニュアルです。
子供も英語も大好きで、海外経験があったり英語を勉強していたことがあるから、その経験と英語力を活かして子どもに英語を自宅で教えてみたい、でもどうしたらいいか分からない、という方のためにまとめました。
もしあなたがマニュアルに書かれていることを確実に実行に移し活用してくれるのであれば、自然と効率よく、そして無理なく英語教室を始めることができるとお約束します!
はじめまして。ATP Educationの河合と申します。
私たちは、人と人との"ネットワーク"を大切にし、
『日本人の英語力アップ と 日本の英語教育の発展 に
貢献する!!』
というコンセプトで、英語教育、英語学習について研究し、活動しております。
具体的な内容は、留学カウンセリング、翻訳、英語講師、教材開発、などいわゆる英語教育に関連することは何でもしています。
私は、学生時代から英語が大好きで、高校卒業後にアメリカへ行き、そこで英語学校と大学に通って卒業をしました。大学での専攻はコミュニケーション学でした。
帰国後は、秘書、貿易事務、英文事務、など、さまざまな英語関連の仕事につきましたが、どれもピンとこないというか、正直あまり楽しいと感じることが出来ずにいました。
その後、軽い気持ちで始めた英語講師のバイトにハマリ、そのままその英会話スクール兼学習塾に就職することになりました。
そこでは、中学生に教科としての英語(いわゆる文法)を、幼児と小学生にネイティブ講師のアシスタントとして英会話を教えていました。また、英会話責任者として、講師の面接、管理、生徒募集やケアなどの教室運営にも関わることができました。
このスクールで英語を教えることの奥深さと楽しさに目覚め、教育と教授法について本格的に勉強をしてみたくなり、オーストラリアの大学院でTESOL(英語教授法)を学びました。
大学院時代には、理論の研究だけでなく大学付属の英語学校でインターンシップをしてオーストラリアの生の教育現場で学ぶこともでき、とても貴重な経験をすることができました。
帰国後は、先ほどもお伝えしたとおり、留学カウンセリング、翻訳、英語講師、英語の教材開発、などに携わっています。
そして、6年ほど前から、姉から頼まれたことをきっかけに、空いている時間を利用して自宅で甥っ子とその友達たちに英語を教えています。
今でこそ私も幼児から大人まで教えることが出来るようになりましたが、もちろん最初から問題なくすぐに教えられたわけではありません。
初めて教えたのは、英会話スクール兼学習塾でのアルバイトのときでした。中学生に教科としての英語(いわゆる文法)を教えることになったのですが、始める前はどうやって教えたらいいか全く見当がつきません。準備することや授業の流れすらも思いつかないのです。
「教えた経験がないので、何をどうすればいいか分かりません!!」
と泣きつき(経験がないことはスクールに伝えてあったので)、実際に授業に入る前に、前任の講師から引き継ぎをしてもらうことになりました。
何の準備をしていたか、どのように教えていたか、どういう順番で教えていたか、など具体的に教えてもらったのです。
簡単な引継ぎではありましたが、1つ1つ授業の進め方を教えてもらったので、はじめての授業は緊張しながらもスムーズに行うことができました。
また、その先生が使っていたという「単語テスト」のひな型をデータでもらうこともでき、とても助かりました。作り自体は単純なひな型でしたが、そのころの自分がひとりで作れたかというと無理だったと思います。
最初のころは、どんなに小さなことでも全てが初めてで大変なことなのです。
なので、英語を教え始めたころの私は、いつも先輩講師に相談をしたり、講師仲間と情報交換をしていました。経験者や仲間に相談できたことは本当に大きな助けとなりました。
その後、幼児と小学生の英会話レッスンにネイティブ講師のアシスタントとして入るようになり、子どもたちとの接し方もたくさん学びました。
小さな子どもたちに教えるにはこうしたらいいんだ、ダメなんだ、ということを身をもって経験しました。中学生や高校生に教えるときとはまた違うのです。
実際に経験してみないと気がつかないことがたくさんありました。
例えば、幼児や小学生は好奇心いっぱいなので、レッスンで次に使おうと思っていたグッズなどを見えるところに置いておいたら最後です。
子どもたちはそちらばかりが気になって、今やっているレッスンに集中してくれなくなってしまいます。
「あれなに〜?」、「みせてー!」、「あ、○○だ〜」と無邪気にレッスンを妨害(笑)してくれます。
これを防ぐために、楽しそうな教材・教具は見えないところに隠しておくのです。
ささいなことですが、小さな子どもたちの集中力を保ち、スムーズにレッスンを行うためにはとても大切なポイントでした。
このように、さまざまな経験を通して、試行錯誤をして、いろいろ失敗もして、現在の自分があるのだと思います。
アルバイトの英語講師として教えていたときは、基本的には教えることだけに集中しておけばよかったのですが、自宅で英語を教えるようになってからは、教室の飾りつけからグッズなどの買出しまで、すべて自分でしなければならなくなりました。
生徒を集めたり、お金の管理、イベントの企画、保護者ケア、などもあります。
幸いにも、私が姉に頼まれて自宅で英語を教えるようになったときは、英会話スクールでの経験(講師および英会話部の責任者)と 大学院で学んだTESOL(英語教授法)の知識 がすでにあったので、比較的スムーズに始められたほうだと思います。
ですが、もし、自分が全く経験も知識もなかったとしたら、どうしたらいいか分からず途方にくれていたのではないかと思います。もし何とか始められたとしても、本当に大変だったはずです。
あなたももし英語を教えた経験がなくて、でも自宅で子どもに英語を教えてみたい、と思っているとしたら、きっとワクワクしながらも「私にできるかな」、「むずかしいかな」、と不安をお持ちだと思います。
自宅で子どもに英語を教えることは、簡単とは言いませんが、やる気がある方であれば誰でも出来ます!そして、とても楽しいものです!
さらに!